言葉のキャッチボール

婚活をしている方ので、うまくいかないケースは相手とのコミュニケーションができていないような場合が多いようです。
せっかく価値観の合いそうな相手に出会えても、会話が苦手でうまくアピールできない、なんてことになっては台無しです。
会話上手な人というのは、相手も話し易いようなやりとりを心がけることの出来る人のこと。まずはこの点をきちんと理解していることが基本です。
会話の中で、不評を買うやりとりの一つに「尋問を受けているみたいだった」というものがあります。
「ご出身はどちらですか?」「どういった方面のお仕事を?」「休日はどんなふうにしていらっしゃいますか?」といったふうに、たて続けに脈絡のない質問ばかりしている、なんていうのは非常にわかりやすい例ではないでしょうか。
質問→返答、質問→返答、の繰り返しだけ、つまり1往復ずつで終わってしまう会話は質問が尽きてしまえばたちまち途切れてしまい、内容に関係なく退屈な印象しか残せないのです。
「私は、料理をすることは大好きです。」「僕も、料理ができる女性は魅力的だと思います。得意な料理は何がありますか?」
という感じで聞けば、相手はあなたがキチンと興味を持って話を聞いてくれていると安心できます。
また、相手はあなたの前半部のコメントについて意見を言うことも、後半の質問部分に答えることもでき、話し易い話題を選べるようになります。
会話は1往復半以上、ということを心がけていれば、自分が質問に答える側になったときの対応も変わってくるはずです。
相手に聞かれたことにただ答えるだけではなく、何かもうひと言つけ加えれば、相手はそれに対して感想や意見を返しやすくなります。
気の利いたひと言である必要はありません。
「あなたのほうはどうですか?」と聞き返すだけでも会話は少し前進するはずですよ。

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