理想は高くするものでもなく下げるものではない、広げるもの!

人間だれしも結婚相手には多くを望みます。
学歴が高く、収入が高く、身長が高い、そんな相手が見つかれば、それはもちろんうれしいに違いありませんがここで考えてほしいのは、女性の数だけ”三高”の男性がいるわけではないということ。
つまり、”三高”という小さなパイを、ほとんどすべての女性で分け合う現実をまず知ってほしいということなのです。
30前後の男性ならほとんどの人が大卒ではというイメージがあるかもしれませんが大学進学者は、全体の50%以下、大学中退も含まれますので(文科省の調査/平成14年を参考)大卒の人数は、もっと少ないと思われます。
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100人の男性が入会したとして、女性が「大学卒希望」とした時点で、50人以上が候補から外れてしまいます。
次に身長ですが、女性の多くは「170cm以上」の男性を希望します。しかし、現在、日本人の30歳代の平均身長は「172cm」です。(厚労省調査/平成16年)平均値はその数字を真ん中に、上下に同じ数がいると考えると、さらに半分の25人以上が候補より外れます。
年収についても同じことがいえます。年収の欄には、次のような選択肢が考えられます。「A:あまりこだわらない」「B:200万円以上」からC、D、と100万円ごとに高くなり、最高ランクが「H:1000万円以上」。
希望年収が高くなればなるほど、候補が遠退いていき、最終的に残る”三高”は、100人中わずか一桁台の人数。
なんとも厳しい現実が、眼の前にたちはだかってくるのです。
何を伝えたいのかというと、お相手選びの理想(希望)は高くするのでもなく下げるものでもなく、選択の幅を広げてみてはどうでしょうか?
一つでもふたつでも希望を広げれば、望の男性の幅がグーンと広がり、婚活の希望の光が明るくなります。
お見合いも楽しいものになるのではないでしょうか。

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